所得税のとり方

それでは、税理士試験の各科目についてみていきましょう。簿記論は計算問題のみで、税理士の仕事の中でとてもベーシックな部分で、重要な科目です。日商簿記検定一級を取得した人にとっては、割と取り組みやすいとされています。

財務諸表論は、計算問題、理論問題が半々で、顧客となる企業がどのような経営状態か、お金の動きなどを的確に把握するためにとても重要なものです。

損益計算書と貸借対照表、おそらく聞き覚えのある、これらをいかに読みこなすか、まさに、税理士の本領発揮というところです。

所得税法は、身近なところでは、お仕事をされてる方が給料から毎月天引きされている、あの所得税に関する法律で、法律としてはもう百年以上も前からあるものを時代に即した形で、ほかの税法もそうですが、改正をし、運用されています。

所得にかかる税金ですので、企業などでお仕事をお給料として受け取っている方は給与所得、事業を行ってる方は事業所得と様々な区分があります。なかなか、普段は気がつかない税金のことを発見できる科目でもあります。